「あれがあると便利かも」
「これも必要になるだろう」
そんなことを考えながら準備して、パッキングが済んだリュックを持ち上げてみると、思ったより重い……なんてことがあります。
初めての歩き遍路の時は、途中で荷物を送り返すこともありました。背負う荷物が軽いほど、旅はグッと楽になります。
お参りしやすくするために工夫した軽量の巡礼用品と、リュックに入れる持ち物について紹介しています。
それぞれタイトルをクリックすると、詳細を書いたページに飛びます。
1.リュックに入れる持ち物
歩き遍路の持ち物リスト
リュックに必ず入れている持ち物です。できるだけ荷物を減らしたい一方で、私が「これだけは」持っていくものをリストにした記事です。
季節ごとの持ち物リスト+α
タイトルの通り、持ち物リストの他に、季節によって便利な持ち物をリストにしています。
ポンチョなど雨の日の持ち物
歩き旅をしていて、気になるのは毎日の天気です。
「明日は雨だ」と知っていても、すでにその先何日も宿を押さえてしまっていて、雨でも先に進む必要がある日もあります。
濡れるのを防ぐためにレインウェアを着ると、暑さとの戦いになります。
また、整え過ぎると荷物が重くなるため、事前にどこまで準備していくのか悩みどころです。
私の場合、どこが濡れると一番困るかを考えた結果、「靴の中」を濡らさないことを優先することにしました。
2.巡礼道具
巡礼道具リスト 事前に買う物・現地で買う物
初めての遍路のとき、巡礼道具を揃えた場所は、1番札所 霊山寺の隣にあるお店でした。
巡礼道具には、納経帳の様にずっと持ち続ける物と、ロウソクや線香の様な消耗品があります。
この記事は、巡礼道具をどこで買おうか悩んでいる方向けです。
現地でもひと通り揃えられる巡礼道具ですが、今だったら、あえて事前に購入する、というものをリストにしました。